事業のご案内
食品加工にともなう生ゴミ(野菜屑等) の大量処理にお困りではありませんか。
本機はドラム内に野菜屑等を一括投入後、灯油バーナーにて間接加熱、更に発生した熱風を槽内に送り込むことで乾燥を早めます。 1回で1500リットル(野菜屑約750kg)を投入でき10時間でパウダー状に乾燥、処理物に油分及び塩分を含まなければ即刻堆肥化が図れます。※芋類は処理できません。
投入・取出し以外の作業は全て自動運転可能です。
イニシャルコストは外部に廃棄処分するよりも割安に設定販売しており、すでに納入させていただきました食品加工業者様には大変ご好評を得ています。 環境問題やリサイクルが注目を集める昨今ぜひ本機導入をご検討ください。
型式 | WD-1000型 |
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電圧 | 三相200V 50Hz・60Hz |
電流 | 30A |
消費電力 | 3.1kw |
処理容量 | 1500L/1回 |
処理質量 | 750kg |
減容率 | 約1/10 |
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外形寸法(W×L×H) | 3450×1700×2050 |
キャビネット | ステンレス鋼板 |
処理方式 | バーナー・熱風・撹拌による乾燥 |
排出方式 | パドルの回転により排出 |
伝熱面積 | 4.7平米(届出基準以下) |
Q | なぜ高速乾燥が可能なのですか? |
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A | 乾燥熱源にバーナーを使用し、間接加熱と直接加熱(熱風)をおこなうことで高速乾燥を可能にしています。右の写真は本機によって高速処理を施したあとの玉ネギです。 |
Q | 機械のメカニズムはどうなっていますか? |
A | 槽内にパドルが設けてあり、電気制御にて正転・逆転をくり返します。 撹拌することによりムラなく乾燥し、排出作業も楽にこなせます。 |
Q | 生ゴミ処理機とのちがいは? |
A | バクテリアを使用しないので水分調整等の前処理の必要がありません。 |